INFORMATION
2024.04.30
TOGA TRIANGLE VOL.02
TOGA TRIANGLE
都内2店舗目となる旗艦店TOGA AOYAMAでは展示プロジェクト「TOGA TRIANGLE」をスタートいたしました。
成山画廊をお招きしスタートした第一弾の企画 長谷川サダオ「70ʼs」は4月30日(火)まで展示しています。
5月3日(金)より第二弾の企画とし、日本のソフビ界で異彩を放ってきた造形作家NAGNAGNAGの展覧会を開催いたします。
NAGNAGNAGこと新井茂氏は昨年11月に逝去し、ご遺族の依頼のもと、成山画廊が作品を紹介する運びとなりました。
生前、新井塗りと呼ばれる独特のハンドペインティング技術と不気味でありながら愛らしい造形のソフトビニール人形で日本のソフビ文化を牽引してきました。
没後初となるNAGNAGNAGの本展示では、代表作『暴力原人』を中心に全4作品を展示・販売いたします。
TOGA TRIANGLE VOL.02 with GALLERY NARUYAMA

成山画廊
『NAGNAGNAG』
2024年5月3日(金)~5月12日(日)
以降の成山画廊による企画展につきましては、TOGAの公式SNS、成山画廊のHP・ニュースレターにてご案内させて頂きます。
成山画廊
1997年、コレクション展、象徴主義の写真家Wilhelm von Gloedenで開廊。
以降、科学、医学、人類学を主題とした作品を取り扱い、新しい価値観を問うている。
丹念な取材で対象の内面をも描き出す諏訪敦、一見ユニークだが痛烈な皮肉を秘めたCosima von Boninのほか、彫刻家・池島康輔、画家・興梠優護、写真家・岡部桃、グラフィティライター・WANTOなど日本の若手アーティストが所属。
またシュールレアリストのPierre MolinierやHans Bellmer、Cecil Beaton、矢頭保、明治期の医学写真、Conan Doyleの旧蔵品である心霊研究資料などをコレクションしている。
住所 東京都千代田区九段南2-2-8 松岡九段ビル205 / 電話 03-3264-4871 / 開廊時間 13:00~19:00 / 休廊日 水・日・祝
http://www.gallery-naruyama.com
NAGNAGNAG
1990年代より造形作家としてのキャリアをスタートさせ、数々のキャラクターの造形プロデュースに携わる。
2008年に初のオリジナルソフビ作品『暴力原人』を発表。
ハンドペインティングで表現される彩色「新井塗り」は、NAGNAGNAGの作品を語る上で欠かせない技術のひとつ。
成山画廊では2021年に開催されたWanto『METAL SYNDROME』展でソフトビニール製メールボックスをWantoと共同制作。
また「アートフェア東京2021」では彫刻家、池島康輔の木彫と共に作品が展示された。
2023年11月、51歳で逝去。
【ご来場にあたってのお願い】
初日5月3日は混雑が予想されます。開店前の午前11:00より店舗前で整理券を配布いたします。
- 初日、展示スペースへの入場は4名様まで、滞在は20分までとさせていただきます。 - 購入はお一人、一グループにつき一体と限らせていただきます。 - 代理人の購入は出来ません。 - 先着順での販売となります。 - 作品の事前予約は行っておりません。お支払いは、当日決済及びお振り込みでお願いいたします。 - 購入者には5年間の転売禁止誓約書にサインと身分証明書のコピーをいただきます。 - 商品は、展示期間終了後、約1か月後より、成山画廊、または TOGA AOYAMAにてお引き取りいただけます。発送をご希望の場合は、着払いにて承ります。
現在NAGNAGNAGの贋作が多く出回っていますので、ご注意ください。
TOGA AOYAMA
営業時間:12:00 - 20:00
住所:東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビル B1F
表参道A5出口より約2分
当店はバリアフリーになっておりません。入口まで階段が多く、エレベータもございませんが、店頭スタッフが介助のお手伝いをさせていただきます。お電話で事前にお申し付けください。
駐車場はございません。
お問い合わせ先:aoyama@toga.jp Tel: 03-5962-7875