INFORMATION

2024.03.29

TOGA AOYAMA STORE 30th March

 

この度、2024年3月30日に都内2店舗目となる旗艦店 TOGA AOYAMAをオープンいたします。

 

店内デザインは渋谷PARCO店に引き続き建築家日埜直彦氏を迎え、ブランド設立27年にふさわしい世代や性別、様々な垣根を超えるお店を目指します。

同店では、TOGAの全ラインを軸に既存のTOGA店と違う試みが3つ始まります。

 

1.展示プロジェクト「TOGA TRIANGLE」

2.コレクターズヴィンテージ

3.TOGA買い付けによるセラミック

 

TOGAの世界を作り上げる様々なバックグラウンドをご紹介していきます。

 

オープン日時:2024年 3月30日(土) 12:00

住所:東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビルB1F

営業時間:12:00 - 20:00

 

 

 

1. TOGA TRIANGLE

 

3面に囲まれた小さな展示スペースを設け、多角的に広がるローカル・コミュニティと連携しながらエキシビションを企画・発信していきます。

第一弾の企画として九段下にある成山画廊をお招きし、ギャラリーオーナー 成山明光氏の協力のもと、画家、長谷川サダオの展覧会を開催いたします。

 

 

TOGA TRIANGLE VOL.01 with Gallery Naruyama

 

 

©Sadao Hasegawa

Untitled/Acrylic on Canvas/1970s

 

成山画廊

『長谷川サダオ 70s』

2024年3月30日(土)~4月30日(火)

 

展示作品に加え、作品集『SADAO. HASEGAWA 1945-1999』も販売いたします。

長谷川サダオ展以降の成山画廊による展示は、作家を入れ替えご紹介いたします。

展示詳細はTOGAの公式SNS、成山画廊のHP・ニュースレターにてご案内させて頂きます。

 

 

成山画廊

1997年、コレクション展、象徴主義の写真家Wilhelm von Gloedenで開廊。

以降、科学、医学、人類学を主題とした作品を取り扱い、新しい価値観を問うている。

丹念な取材で対象の内面をも描き出す諏訪敦、一見ユニークだが痛烈な皮肉を秘めたCosima von Boninのほか、彫刻家・池島康輔、画家・興梠優護、写真家・岡部桃、グラフィティライター・WANTOなど日本の若手アーティストが所属。

またシュールレアリストのPierre MolinierやHans Bellmer、Cecil Beaton、矢頭保、明治期の医学写真、Conan Doyleの旧蔵品である心霊研究資料などをコレクションしている。

住所 東京都千代田区九段南2-2-8 松岡九段ビル205 / 電話 03-3264-4871 / 開廊時間 13:00~19:00 / 休廊日 水・日・祝

http://www.gallery-naruyama.com

 

 

長谷川サダオ

1945年、東海地方に生まれ、独学で絵を書き始める。

1973年には、当時、流行の発信地であった渋谷西武百貨店「Be-in」にて『長谷川サダオの錬金術−1973年のための冥想』展を開催。挿絵を寄稿した雑誌をはじめ、ペインティング、コラージュ、ドローイング、人形など、幅広いジャンルの作品を発表した。

1990年、イギリスG.M.P社より画集『SADAO. HASEGAWA』を刊行。世界中から展覧会の依頼を受けながらも、「作品を国外に出したくない」という考えからオファーを断り、インドネシア、タイなど、アジア諸国を放浪した。

1996年、オリエンタルなエロティックを表現したドローイング集『楽園幻視』をコチスタジオより発表。

1999年、タイ・バンコクで客死。生前のメモを発見した遺族からの依頼で、2000年に成山画廊での展覧会『リンガ』が開かれる。

2023年、成山画廊にて展覧会『冬』を開催し、展示に合わせて画集『SADAO. HASEGAWA 1945-1999』を刊行。

現在は二期目となる『春』を開催中(2024年5月18日まで)。

 

 

 

2. コレクターズヴィンテージ

 

ヴィンテージストアやコレクターをお招きし、希少なヴィンテージセレクションを展開します。

第1弾目はTOGAと20年来の友人、日本最大規模の古着卸を行う「omnipeople S.A.」と「TAOS by omnipeople S.A.」の協力のもと、TOGAと親和性の高いアイテムを、オムニセレクションよりTOGAが買い付けし、TAOSのリメイク技術を加え厳選した古着コレクションをご紹介します。

 

 

TAOS by omnipeople S.A.

 

日本最大規模の欧米古着卸会社である「omnipeople S.A.」(本社:千葉県)のクリエイティブチームとして渋谷区恵比寿を拠点に活動。

およそ30年の長きに渡り、古着業界の世界的リーディングカンパニーと信頼関係を築き上げ、独自のネットワークと圧倒的な物流量を背景に、恵比寿にあるリメイク生産専門の自社工場で「ファッション」「アップサイクリング」をテーマに循環型のものづくりを続けている。

長年培った独自のリメイク技術とデザイン力を活かし、廃棄や不要になった古着に再び命を吹き込み、生まれ変わらせ新しい価値を生み出している。

また、世の中が循環型社会への新しい価値観の時代へ移行している今、わたしたちにとって当たり前だったことが世の中に必要とされる時代となり、長く古着業界に携わる視点から、持続可能なファッションの裾野を広げ、サーキュラーエコノミー【循環型経済】の一翼を担う企業を目指し歩んでいる。

https://www.instagram.com/taos_by_omnipeople_sa/

 

 

 

3. セラミック

 

イギリスの作家 JUDE JELFSの取り扱いをスタートします。

デザイナー古田がファンであった事より、今回の青山で声をかけ日本では初めての取り扱いとなります。

人間の身体をモチーフにしたユニークなフォルムのフラワーベース。 ブラックやブルーのマットなカラーシリーズと柔らかなラインで描かれるホワイトシリーズが並びます。

 

 

JUDE JELFS

美術学校でファインアートを学び、1972年の結婚を機に陶芸家になる。

彼女の作品は時を経て、機能性を備えた伝統的な陶器よりも学んできたアートの背景を重視するようになっていく。

作品の多くに登場するモチーフは、女性に限らず、人間の身体に注目し制作されている。

現在の作品は二次元の空間の中に描かれたような平らな容器が多く、陶器のフォルムを通して擬人化させることにより、人間の身体/肉体を追及している。

https://www.judejelfs.com/

 

 

 


 

 

 

TOGA AOYAMA 限定商品のご案内

 

TOGA × PORTER

 

 

PORTERとのコラボより、SS24コレクションのシーズングラフィックを使用したショルダーポーチ。

 

Shoulder pouch PORTER print SP 69,000yen+tax

*青山店ではTOGA × PORTERはこちらのカラーのみ販売いたします。

 

 

TOGA SPECIAL

 

 

TOGA SS24コレクションにて発表された、ストーンバッグの限定カラー。

Stone leather hand bag 80,000yen+tax

 

 

TOGA ARCHIVES KIDS LINE

 

 

国内初となるキッズシューズ。

定番のローファーをはじめ、アイレットサボやサイドゴアブーツの計4型、サンダル2型のみパープルカラーが加わる。

 

 

 

SHOP NOW